おいらの職場の同僚に「アスペルガー症候群かな？」と思う人が居る。
おいらは看護婦であって医者ではないので診断ができるわけではないんだけど。
記録代わりに記事にしておこうかと思う。
いずれ公開できるかなあ。
この同僚仮にAさんとしておこう。
職業は「社会福祉士」だ。
職場は包括支援センター。
相談業務や要支援の人のケアプランを作成するのが仕事。
いきなり突拍子の無いことを言い出した
ある日一緒にAさん受け持ちの利用者Zさんが利用しているYデイサービスに行った。
施設に興味があったので、おいらは見学がてら同行したのだ。
Aさんは利用者Zさんの様子を見に行ったわけだが。
Yデイサービスの職員の前でAさんが突然・・・。
「ZさんのデイサービスをこちらからXというデイサービスに変えたい」
と言い出した。
理由は「今のYディサービスは遠いから近くのXデイサービスに変えたい」というもの。
デイサービス職員の顔がこわばった
この話をしたとたん、Yデイサービスの職員の顔がこわばった。
「そんな話は今までZさんからも聞いたことが無い。それに、以前ZさんはXディサービスに通っていて、そこがあわなくてこちらのYサービスのほうに変わったのです。それはご存じなかったですか？」
おいらは唖然・・・。
だって、Yサービスに付くまでの道中、そんな話はまったく出てこなかったから。
おいらはAさんに尋ねた。
「ZさんがXデイサービスに行きたいっていったのですか？『Yディサービスは遠くて疲れる』『Yデイサービスに不満がある』といったとか言うことですか？」
で、Aさんの答えはこうだ。
「いいえ、遠くて疲れるだろうと私が思ったので、近いところのほうがいいと思いまして。」
・・・。
もしもし、通うのは利用者さんで、あなたじゃないんですけど。
利用者さんの意向はどこに行った？？？
Aさん自体はニコニコしている。
どこに問題があるのかわかってないようだ・・・。
一応「そういう話は利用者の意向を確認してからにしましょう」とAさんに話した。
ここまでなら、「初めての仕事で勝手がわからないんだろう」ですむんだけど。
同じことを繰り返す
Aさんは以後も同じように「利用者に意思確認せず行動を開始する」を繰り返す。
しかも行動に移す前に周囲に相談することも無い。
その都度「利用者の意向を確認してから行動に移してください」と注意するものの。
まったく改善しないまま。
思いついたことは行動に移さないと気がすまないらしい。
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