認知症高齢者が見つからない場合、今どこにいるか知りたい場合、携帯電話を使うのも一つの方法。
ただ、高齢者で携帯電話を持つ習慣がないと難しいけど。
携帯電話を使った徘徊対策
携帯電話各社ともGPSを使った現在位置を知ることのできるサービスを展開している。
GPSがなくても基地局によっておおよそどこにいるか知ることができるケースもある。
NTTドコモ
イマドコかんたんサーチ
- 申込み不要、月額使用料無料
探したい相手の携帯電話番号があれば、申込み不要で気軽に利用できる。 - 検索結果のメールを受信できる。
- iPhoneでも、GPS非対応機種でも検索できる
相手の方がiPhone、FOMAのGPS非対応携帯電話の場合でも、基地局を利用した「おおよその位置情報」を地図で確認することができる。 - 検索に成功したときだけ課金される
検索失敗の場合は、検索料は課金されず、探される側は一切課金されない。
1回あたり10円 。
検索回数1日5回まで - 別途パケット通信料かかる。
- 機種によっては一部機能利用できない。
イマドコサーチ
機種によって機能が違うが、おおむねイマドコかんたんサーチよりいろいろなことができる。
- 探したい相手の方がエリアの外にいるのか中にいるのかをメールなどで知らせてくれる。電池の残量が少なくなると自動的に検索を行い、居場所をメールで知らせてくれる。
- ケータイやスマートフォンやパソコン(My docomo)の履歴表示から過去の検索結果を最大100件(最長93日間)まで確認することができる。
- パソコンからの検索ができる。
など。
事前申し込みや登録が必要。
月額使用料:200円、検索1回あたり5円。
ソフトバンク
位置ナビ
月額200円、一回の検索5円。
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