記事内に広告が含まれています。

なぜ高齢者は暑くても「寒い」というのだ?

夏ばて・熱中症 医療・健康・病気・薬・サプリメント
夏ばて・熱中症
この記事は約2分で読めます。

 このところ暑い日が続いている。

 が、なぜか、高齢者は暑くないらしい。

 この暑いのに、長そでを着ている人の多いこと。

 しかも、クーラーが28度設定でも「寒い」んだと。

PR

高齢になると暑さを感じなくなる

 高齢になると暑さを感じなくなる原因はいったい何なんだろう。

 脳の障害なのか、筋肉量が減っていくせいなのか?

 ともかく、高齢者は暑さを感じない。

 汗もかきにくくなるから、余計に脱水症になりやすいんだけど。

PR

対処のない高齢者の「暑くない」

 クーラーをつければ「寒い」といわれる。

 「寒い」といわれなくても「クーラーや扇風機は風の元」といって、嫌がる。

 水分をとれと言われても「そんなに飲めない」とまあ、こんな感じ。

熱中症予防-口で言うのは簡単だけど

 高齢者の熱中症予防は口で言うのは簡単だが、至難の業。

 誰か、方法を考えてよ。

 といいたい。

 まあ、ある意味、「暑さを感じない」というのが、寿命といってしまえば、そうなんだけど。 

 味覚も鈍くなっているから、ちょうどいい塩分や糖分の補水液もなかなか受け付けないし。

 そんな悩みが、介護の現場から聞こえてくる。

 まあ、とにかく、好きなものを飲み食いさせるしかない。

 と思う。

 飲まなきゃ水分摂取どころじゃないわけだし。

夏の脱水症の兆候

  • 指の爪を上から押して白くなった状態から元のピンク色に戻るまでの時間が3秒以上
  • 発熱・口渇感
  • 口腔などの粘膜乾燥
  • 不隠・興奮
  • 手足は冷たくならず、脈拍もしっかりと触れる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました