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病院で夜間受診はデメリットばかりなり

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 「夜のほうが病院は空いているから、夜に病院にかかろう。」と思う人、病院はコンビニではないので、できれば夜の受診は避けたほうが良いかな。

 受診料も高いし、検査も十分にできない場合が多い。

 薬の十分に出してもらえないケースも。

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夜間に受診すると受診料が高くなる

 まずは、受診料の話から。

 例はクリニックの場合で医療費3割負担の場合。

  • 時間内の初診料282点×3割負担+80点=自己負担926+消費税。
  • 時間外の初診の場合367点×3+80点=自己負担1181+消費税。
  • 休日診療の場合の初診料532点×3+80=自己負担1676+消費税。

 診察費だけでもこれだけ違う。

 大きな病院だと、もっと金額が違ってくる。

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夜間受診すると十分な検査を受けることができない

 500床以上の大病院だと「検査ができない」ということはあまりない。

 が、規模の小さな病院だと、夜間は「検査技師がいないとか」、「電話で呼び出し」といったケースが出てくる。

 十分な検査ができない場合「また明日昼間来てください」なんて言われて、二十てまになるケースも。

 薬も、外の薬局は空いていないので、院内で処方することになるが、専門の薬剤師がいない例もあり、夜間受診用の決まった薬を1日分とかしか出してくれないこともある。

医師の数が少ない

 夜は当然医師の数が少ない。

 これは、大病院でも同じ。

 専門医が夜間は居ない。

 逆に、夜間の当直が皮膚科の医者しかいないなんてケースもある。

 救急に重点を置いている病院なら別だけど。

 そういう病院は夜間は込み合うから、受診時間の短縮にはならない。

急病以外は時間内受診が一番得

 救急車を呼ばなければいけないような急病の場合は別だが、できれば、昼間、通常の時間帯に病院にかかったほうが、きちんとした医師が・きちんと検査をして・きちんとした薬を出してくれる。

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