ケアマネージャー(ケアマネ・介護支援専門員)になりたい!という人。
どうやったら、ケアマネになれるか?と悩んでいるなんて言う人いる?
ケアマネージャー(ケアマネ・介護支援専門員)はベースの資格と経験年数は問うが基本学歴を問わない。
以前は実務経験だけでケアマネ試験の受験ができた
2017年以前は、一定年数の介護などの実務経験だけで、ケアマネ試験の受験が可能だった。
正直、「それでいいのかな?」と思っていた。
でも2018年から、受験資格がとても厳しくなった。
ケアマネージャー(ケアマネ・介護支援専門員)試験の受験資格
ケアマネージャー(ケアマネ・介護支援専門員)試験の受験資格は現在2種類。
該当する国家資格等とは?
該当する国家資格等には以下のものがある。
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作 業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語 聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理 栄養士)、精神保健福祉士
国家資格を持っていない人がケアマネになるには
国家資格は持っていないけど、ケアマネになりたいという人の場合、
「生活相談員・支援相談員・相談支援員・主任相談支援の業務を通算して5年以上かつ900日以上従事した者」という条件を満たす必要がある。
でも、この、「生活相談員・支援相談員・相談支援員・主任相談支援の業務」、「公務員で福祉系の仕事をしている」とか、「以前から施設に勤めていて、資格はないけど、業務についていた」なんていう人でもないと、条件を満たさない。
今、資格なしに「生活相談員・支援相談員・相談支援員・主任相談支援の業務」を新しく担当させる。
なんてとことは、あまりないと思う(絶対にないとは言いけれないけど)
国家資格は持っていないけど、ケアマネを将来的に目指したい!
という人は、まずは、基本となる資格を取るのが先。
今、働いている人に限って言えば、他の国家資格と比べて割とハードルが低い(通学とかを考えると)のが、介護福祉士。
あるいは、「社会福祉主事任用資格」。
「介護福祉士」の場合は、介護の実務3年以上+研修で受験資格ができる。
「社会福祉主事任用資格」は通信教育などのルートもあり、資格を取った後に「生活相談員・支援相談員・相談支援員・主任相談支援の業務」につける可能性が高い。
また、一定期間の実務を経験すれば、「社会福祉士」の受験資格を得ることもできる。
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