福祉住環境コーディネーター-学歴性別国籍問わず受験が可能

介護・看護の資格

福祉住環境コーディネーター

2022.05.26

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　介護保険上大切な資格に、福祉住環境コーディネーターというのがある。

　福祉住環境コーディネーターには3から1級がある。

　福祉住環境コーディネーターになるためには、試験を受けなくてはならないが、3級・2級については受験資格は特に定めがなく、だれでも試験を受けることができる。

福祉住環境コーディネーターの役割

　福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害のある人に対し、長く暮らし続けることができる住環境を提案するアドバイザー。

　各種専門家と連携して、福祉用具や住宅改修のアドバイスをする。

実際にどんな仕事をする？

　福祉住環境コーディネーターの仕事は

住宅改修時にケアマネージャーや建築士、看護師等との連携しながら、生活がしやすい住環境を提案する。

住宅改修費支給申請の理由書作成する（2級以上）。

福祉用具の選定アドバイスを行う。

　福祉住環境コーディネーターの職場は主に

福祉用具の業者

建設業

　他。

　試験は東京商工会議所が主催している。

　福祉住環境コーディネーター2.3級試験は特に受験資格がない。

　学歴・年齢・性別・国籍を問わない。

　全国各地にあるテストセンターで受験が可能。

　インターネットを通じて自身のパソコンで試験を受けることもできる。

　例年、6～7月頃および10～11月頃にかけて実施されている。

　3級と2級は同時に受験が可能。

　3級をとらず、2級からでも受験できる。

福祉住環境コーディネーター検定試験２・３級

試験期間：2022年7月22日（金）、2022年8月8日（月）

申込期間：2022年6月15日（水） 10:00から2022年6月24日（金） 18:00

　福祉住環境コーディネーター1級を受けるには、2級に合格していることが条件。

　学歴・年齢・性別・国籍による制限はない。

　試験は、全国各地にあるテストセンターで受験する。

　福祉住環境コーディネーターの受験申し込みは、東京商工会議所。

　インターネットから申し込みすることができる。