ある日保健婦さんと会いに行った92歳の女性。
息子と息子の奥さんと孫2人。
保健婦さんいわく「自殺のハイリスク事例」なんだそうだ。
死んでやるという人はハイリスク?
話を聞いていると「息子とけんかして、死んでやるといったんだ。でも、自殺するのってすごく難しいんだよね。実行したこと無いな。92にもなったんだから、本当はもう人生終わってもいいんだけどね。」
とまあ、こんな調子で話す。
家族に自殺企図をしたことがある人がいるのもハイリスク?
話は続く。
「母は2回やったそうだ。でお2回とも失敗したそうで、うまくやるのは難しいよね」
とまあこんな調子。
これがもっと若けりゃハイリスクかもね
確かに「家族に自殺を企てた人がいる」場合は自殺する可能性は高いかも知れない。
これは納得できるんだけど。
うーん、これが平均年齢以下の人ならハイリスクケースだけどね。
相手は92歳だし。
しかもしゃべるしゃべる。
えんえんしゃべる。
嫁の悪口もしゃべる。
まあ、それほど暗い感じのしゃべり方じゃないんだけど。
なんか正直92歳のばあちゃんより、悪口言われている嫁さんのほうや間に挟まれている息子のほうが心配になったりして・・・。
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